買収後のM&Aトラブルに注力
M&Aで会社を買った後のトラブルでお困りの経営者の方へ
当事務所は、まず売主への通知の期限を確かめ、表明保証条項と開示別紙を突き合わせて、交渉や裁判により補償と損害の回復を目指します。
元日本最大の法律事務所出身
弁護士法人M&A総合法律事務所
代表弁護士土屋 勝裕

まずは、お電話又はご相談のお申込みのページからご連絡ください
1つでも当てはまる場合は、調査を続ける前に、株式譲渡契約書の通知の期限を確かめてください。場面ごとのご案内は、頁の最後の「関連するご案内」にあります。
そのお悩みは、弁護士法人M&A総合法律事務所にご相談ください
判明した事実が表明保証の対象に含まれるかを確かめます。開示別紙に記載があれば売主は責任を負わない設計が通常で、別紙の記載が結論を左右します。

採り得る手段を、一覧にしてご覧いただきます
01通知の期限の確認
通知の期限と起算点を確認し、期限内に通知を発します。
留意点最初に行うべき措置です。期限を過ぎると、内容の当否を問わず請求が排斥され得ます。
02表明保証違反に基づく補償の請求
表明保証違反として補償を求めます。
判明した事実が表明保証の対象に含まれ、開示別紙に記載がないことを主張します。
留意点補償の上限及び免責の下限の定めにより、請求できる金額の幅が画されます。
03債務不履行に基づく損害賠償の請求
契約上の義務の違反として損害賠償を求めます。
根拠は民法第415条第1項です。
留意点補償条項のみを救済の手段とする旨の定めがある場合は、その効力を検討します。
04詐欺又は錯誤による取消しの主張
詐欺又は錯誤による取消しを主張します。
売主が事実を知りながら告げなかったといえる事案が対象です(民法第96条第1項、第95条第1項)。
留意点要件が厳格なため、締結時の資料及びやり取りの記録を要します。
05M&A仲介会社に対する責任の追及
M&A仲介会社に対する請求を検討します。
善管注意義務又は説明義務の違反が根拠となります。
留意点仲介契約の内容と、M&A仲介会社が現実に果たした役割を個別に確認します。
06価格調整条項に基づく調整
代金の調整を求めます。
クロージング後の運転資本その他の調整条項に基づきます。
留意点調整の期間及び手続が定められている場合は、これに従う必要があります。
07交渉や裁判による解決
和解による解決を図り、調わなければ訴えを提起します。
和解では、補償の一部の支払、代金の一部の返還、将来の取引条件による調整を検討します。
留意点訴訟では、文書提出命令の申立てにより、売主及び対象会社の内部の資料の提出を求めます。
契約書の通知の期限は、消滅時効(民法第166条第1項)より先に到来するのが通常です。調査の完了を待って、期限を過ぎる例が少なくありません。
相談しないまま進めると
当事務所にご相談いただくと
当事務所が選ばれる理由をご説明します
M&A、事業承継及び株主間の紛争を中心に取り扱い、この分野のご相談に継続して対応しています。
代表弁護士は、長島・大野・常松法律事務所を経て、当事務所を開設しました。
慶應義塾大学ビジネス・スクールとペンシルバニア大学ウォートン・スクールで、株式価値評価理論及び交渉理論を専攻しました。
2024年(令和6年)10月、株式買取請求権で最高裁判所の逆転判決を得ました。
『非上場会社における少数株主対策の手法と実務』(日本法令、共著)及び『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)を執筆しました。
お電話は8:00〜21:00(土日祝含む)、お問い合わせのページは24時間受け付けています。
代表弁護士 土屋勝裕弁護士法人M&A総合法律事務所/東京弁護士会
ご相談から解決までの流れを、段階に分けてお示しします
弁護士費用は、弁護士費用一覧のページをご覧ください。初回のご相談で、見込みを具体的にお伝えします。
弁護士費用一覧を見る調査を尽くしていれば気付き得たといえる事案では、争いとなります。もっとも、開示された資料の範囲、調査に充てられた期間、売主の説明の内容によっては、なお請求が認められる余地があります。個別の経緯に即して検討します。
記載の仕方によります。抽象的な記載にとどまり、判明した事実の内容や金額の規模を読み取れない場合は、開示があったとはいえないと主張する余地があります。別紙の文言を精査します。
期限の徒過は不利ですが、売主が事実を知りながら隠していたといえる事案では、詐欺又は不法行為の構成により争う余地があります。締結時の資料とやり取りの記録を確認します。
売主個人の資産の状況を確認したうえで、仮差押えの可否を検討します。あわせて、M&A仲介会社に対する請求の可否を検討し、回収の実効性を高めます。
仲介契約の内容と、M&A仲介会社が現実に果たした役割によります。資料の作成に関与し、又は積極的な説明を行っていた事案では、善管注意義務又は説明義務の違反を主張する余地があります。
要件は厳格です。多くの事案では補償の請求が現実的な手段となります。もっとも、事業の根幹に関わる事実が偽られていた事案では、取消し又は解除を主張する余地があります。
事案の内容により異なります。弁護士費用は、弁護士費用一覧のページに記載しています。初回のご相談で費用の見込みを具体的にお示しし、ご納得のうえで着手します。
本ページの記載は、一般的な法制度と当事務所の取扱いの説明であり、個別の事案について一定の結果を保証するものではありません。見通し、要する期間、金額その他の帰結は、事案ごとの事実関係と資料によって異なります。